【Media】会議室シェアサービス『スペイシー』が2016年度グッドデザイン賞を受賞いたしました
会議室シェアサービス『スペイシー』が2016年度グッドデザイン賞を受賞
この度、株式会社スペイシー(東京都目黒区目黒、代表取締役社長:内田圭祐)が運営する会議室シェアサービス『スペイシー』が2016年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
『スペイシー』は、ビジネスに必要となるミーティングスペースを簡単に貸し借りできる世界を目指して、誰でも簡単に使えるプロダクトの開発・デザインに取り組んで参りました。今回、その点が高く評価されたことを受け止めまして、今後もよりいっそう「ビジネスパーソンが簡単に使える会議室シェアサービス」のコンセプトの実現を追求し、さらなる開発に尽力して参ります。
■審査員の評価コメント
既存の貸会議室サービスでは敷居が高く、シェアオフィスやカフェでは情報セキュリティ的に使えない。そうしたニーズに応えた会議室シェアサービスである。とにかく借りるまでのステップが少ない。SNSのアカウントでログイン後、検索して絞り込んだのち、そのまま予約が可能となる。これほどまでに敷居が低いのであれば、自社の会議室が使えなかったり、出張先で急遽ミーティングが必要な場合も、気兼ねなく第三のオフィスとして利用することができるだろう。無駄がなく軽快なユーザーインタフェイスのデザインも、使ってみたいという気持ちを後押ししている。都市に存在する遊休資産を軸とした、借りる側にも貸す側にもメリットが大きなサービスであり、新しい働き方をもたらす可能性のあるデザインであると言える。
■2016年度グッドデザイン賞受賞展に『スペイシー』を出展
2016年10月28日(金)から11月3日(火)まで東京ミッドタウンにて開催される受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2016(G展)」の会場で、『スペイシー』が受賞作として紹介される予定です。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016(G展)
日時: 2016年10月28日(金)〜11月3日(火) 11:00〜20:00
会場: 東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来約60年にわたって実施されています。日本で総合的にデザイン評価をし、その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、これまでの受賞数は毎年約1,200件、59年間で約43,000件に及んでいます。また、グッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められ、「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。
グッドデザイン賞受賞対象ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/44479