【Press Release】スペイシー、ハッカソンイベント「LIVE Hackasong」にて優秀賞を受賞
国内最大のワークスペースのシェアリング事業「スペイシー」 ( https://www.spacee.jp/ ) を展開する株式会社スペイシー(本社:東京都港区、代表取締役 内田圭祐、以下「スペイシー」)は、
10月17日(水)にビルボードライブ東京にて開催されたハッカソンイベント「LIVE Hackasong」で、チケットの転売を防ぎ、
イベント運営をよりスムーズにするアプリ「LIVE SPACEE(ライブスペイシー)」を発表し、優秀賞を受賞しました。
イベントの模様は、下記からご覧いただくことが可能です。
https://live.line.me/channels/432/broadcast/9714978
■「LIVE Hackasong」について
「LIVE Hackasong」はBillboard JAPANとCiP協議会が共同で開催するハッカソンイベントです。
今回は「未来のエンタテインメント体験」をテーマに総勢9チームが参加する中、スペイシーは、博報堂の提供する調査データを利用したタブレットアプリを開発し、
アイディアの新規性や実現可能性を評価され、受賞に結び付く結果となりました。
■受賞製品「ライブスペイシー」について
ライブスペイシーはイベント運営をよりスムーズにし、参加者がより楽しみやすくなるタブレットアプリです。
本人確認・入場・商品購入等、現在のイベント会場で発生する身近な不満を顔認証・二次元バーコード・ICカードを活用したアプリで解決します。
なお本製品は、今年10月に開発した「ワークスペイシー」(下記「ワークスペイシー概要」参照)を応用したものです。
特徴①本人確認機能でチケットの転売や会場での安全性を確保
イベント参加者にチケット購入時に予め身分証の登録をさせることで、タブレットを入場口に設置しておくことで、本人確認を行います。
これによりチケットの転売や、イベント会場での犯罪を抑止し、利用者は身分証を忘れてイベント会場に入場できないといったケースを防ぐことが可能です。
また運営側においては、チケット確認や身分証確認に関する人件費の削減も可能となります。
特徴②決済機能で物品購入をキャッシュレスに
グッズやドリンクの販売店舗にタブレットを設置しておけば、物品の購入がキャッシュレスで可能になります。
さらに身分証を事前に登録すれば、アルコール購入時の年齢確認にも活用いただけます。
特徴③顔認識AIで認識データから性別と年齢を推測
身分証登録がない場合でも、認識した顔データから逆に性別・年齢を推測することも可能です。
年齢確認が必要なシーンにおいて、必要だと感じた方にのみ身分証提示を促します。
またマーケティングデータを活用することで、推測された認識データをもとに、セグメント化されたターゲットに対し適切な広告配信を行うことも可能です。
■今後の展開について
本商品は2019年1月頃の商品化を目指し開発を進めてまいります。
また早期にライブやスポーツ等の様々なイベント会場への展開を行い、イベントコストを下げ、安心安全な未来のエンターテイメントの創造を目指してまいります。
■「ワークスペイシー」について
ワークペイシーは、スペース運営に必要な本人確認・入退室管理・決済機能をオールインワンで搭載した受付アプリです。
アプリをタブレットにダウンロードしてスペースの入り口に設置するだけで、レンタルスペースとして運営いただけます。
URL: https://www.spacee.jp/workspace/